WCS2010福井県予選レポ

最初に言っておきます。
面白く書けてないと思います。
あまり期待せずにお読みください。



大会前日

　午後９時頃から必要な物を用意しました。気がつくと日付が変わっていました。

上から順番に確認した物
○ポケモンだいすきクラブカード
○身分証明書
○DS本体（フル充電済）
○財布
○デジカメ
○敷物
○小さい折りたたみ椅子
○食べ物（チョトレート）
○飲み物（ペットボトル）
○筆記用具、メモ
○カードスリーブ（予備含む）

忘れていました。大事な物と言えば、
○フリー対戦用ハーフデッキ

そして、最後に
○大会に参加するためのスタンデッキw



大会当日

　早めの６時に起床。する予定でしたが、結局起きたのが６時３０分。
　シャワーを浴びて７時に出発。
　緊張していたのか昨年と同じ会場なのに、途中で２回も道を間違えました。
　会場には８時頃に到着。すでに行列ができていました。もちろん、その９割がゲームの参加者ですが。
（これはどこの会場も一緒ですね）

　会場はカーペットが敷かれており、直接地べたに座ることも可能ですが、昨年はなんの準備もしていなかったので苦労しました。
　ですので、今回はちゃんと敷物と折りたたみ椅子、お菓子とペットボトルを持っていきました。
　ちなみに、敷物を持ってきた人は私だけでした。
（目立たないように隅っこに敷きました）

　参加者数は、前の日記にも書きましたが、
○ジュニア　２７人
○シニア　２人
○マスター　４人
です。

　昨年シニアで優勝した子（昨年のエリア大会には確か１位で抜けた実力者）や昨年マスターで優勝した人、他にも実力者２名、今年は誰も来ていませんでした。
　以前に書いた「ポケカの未来（福井県限定）」で危惧していたことが現実におきた感じがしました。



ジュニアの部
　みんな本当に楽しそうに対戦をしていました。
　見ているこちらもほのぼのとした気分になりました。
　参加者のほとんどがノースリーブで、スリーブをしていた子は数名だけでした。
　決勝トーナメントには４人が出場しました。
　そのうち、一人がデッキチェックの際に、レギュ違反で失格になっていました。
（たぶんDP以前のカードを入れていた？）



シニアの部
　いきなりの決勝戦です。
　しかもポケカ史上初の結末だと思います。
　ここに書きたいのはやまやまですが、本人に掲載の許可をもらっていないので、許可が得次第、書きたいと思います。
（早くて、６月２１日以降ですけど・・・）

　シニアというカテゴリーの主な対象者は中学生です。この時期は勉学に部活と学力、体力向上にとても大切な時期だと思います。
　そんな中、トレカという比較的マイナーな趣味を持っている子が全体の何割いるのでしょうか。ましてやトレカの中からポケカを選んでいる子はさらに少ないと考えます。
　そして、当県はジム☆チャレンジが開催されていない。

　昨年は確か、ジュニアは５０人以上、シニアは１０人くらい、マスターは７名でした。
　今年の参加者は昨年の半数以下になったことになります。
　福井県に関して、ポケカは衰退しているな～と感じました。
　今回、シニアの参加者が２名という事実がそれを証明しているのではないでしょうか。
（ゲームの方は、相変わらずの参加人数でしたが）



マスターの部
　まず、対戦前に説明がありました。
　４人しか参加者がいないため、総当たり戦になりました。
（昨年もそうでした）
　そして、成績が上位２人による決勝で代表を決めるという方式でした。

　大会前日までに、これまで行われました他県の予選大会のいろいろなレポを読みましたが、一つだけ分からない事がありましたので、スタッフに質問をしました。
「Aプレーヤーが終了し、ポケモンチェック時にちょうど対戦時間が終了した場合、どちらのターンで対戦は終わりますか」
答え
「Bプレーヤーのターンで終了です」とのことでした。

１回戦　学生さん（カメックス・フローゼル）
　緊張していて、サイドにも手札と同じ枚数の7枚置いてしまいました。
（対戦者の指摘で、すぐに最後に置いた１枚を山札の上に戻しました）
　初手にルカリオGLのみ、サポーターなし。大事故です。

　２ターン目にハマナを引いてなんとか展開できました。この時他のカードがきていたら、相手の方が早く展開し、負けていたかもしれません。

　４－１？で相手の方のたね切れで勝利です。

２回戦　ジュニア参加者のお父さん（DPtギフトボックスのハーフを２つ併せたもの）
　まだ、緊張していて今度はサイドに６枚置くことを忘れていました。
（対戦者の指摘で、すぐに６枚置きました）

　初手にルカリオGLのみ、他いろいろ。
（またルカリオGL・・・。ちょっとルカリオが嫌いになりました）
　順調に展開できて、６－０で勝たせていただきました。

３回戦　ジュニア参加者のお父さん（ジュカイン・ドダイトス・チェリム）
　初手にレントラーGL、他いろいろ。
　
　３－０？で相手の方のたね切れで勝利です。

決勝戦　学生さん（カメックス・フローゼル）

　初手にガブリアスCと他いろいろ。
　相手のセットアップを一度パワースプレーで止めて、展開を遅らせることができました。
　一度カメックスが立ち、ハイドロランチャーで１体気絶されましたが、後続が立たなかったようで手詰まりの状態だったと思います。

　３－１？の時間切れでの勝利です。

　対戦していただきました３名の方々、皆さん良い方で緊張しつつも楽しい対戦ができました。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。



その他いろいろ

　デッキのチェックの際には、封筒に参加カテゴリーと名前を記入し、デッキを入れてスタッフに渡しました。
　４人しかいないのに、結構時間が掛かったと思いました。

　対戦終了５分前と１分前に放送が流れました。
　この放送で、頭の回転が速い人や強者等は、意図して遅延しながらターンの調整ができるのでは、と感じました。



対戦終了後

　優勝、準優勝者のデッキについては、スタッフがデッキをキレイに並べてデジカメで写真を撮っていました。
　昨年は、手書きにて自分のデッキを記入しましたので、その手間が省けて良いと感じました。（実は昨年の大会では準優勝しました）

　あと顔写真を撮られました。名前を書いた紙を持って２カット。顔写真を２カット。計４カットです。
　昨年のエリア大会で、各県の代表者の顔写真が大画面で紹介していたので、スタッフが撮った写真を確認させていただき、一度だけ撮り直しをしてもらいました。
（若干、半目だったので）

　表彰式もインタビューの受け答えも、すごく緊張しました。
　表彰式の時にいた周りの人は９割がスタッフの方々で、いっぱい拍手をされたのが、ちょっと恥ずかしかったです。



最後に

　今回の優勝は、もちろん私一人の力では到底無理でした。
・ガブレン派生のデッキレシピをブログにて掲載していただきました方々
・スカイプにて対戦・デッキアドバイスしていただきました方々
　ありがとうございました。



　最後まで拙い長文乱筆のレポをお読みいただきまして、ありがとうございました。

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